血液透析センター
Dialysis
血液透析センター
患者様の負担を軽減する努力を
惜しまず、
安全で快適な
透析治療を行っています。
最新鋭の医療機器を導入し、安全性、快適性に最大限配慮した維持透析治療を行います。個別送迎を始めとして、可能な限り患者様の肉体的な負担を軽減する努力を惜しみません。
透析ベッド、ベッド間隔にも十分なスペースが確保できるように配慮し設計されています。患者様に応じた透析治療・リラックスした時間と空間の提供を目指し広い待合でゆっくり休むことも可能です。
当院の特長
Feature
快適性と安全性に重点を置いた
透析治療を行います
血液透析患者様は心筋梗塞や心不全、閉塞性動脈硬化症など様々な循環器合併症を併発されておられる方が少なくありません。
当院におきましては、定期的に生理検査を行い客観的な至適体重の評価、徐水量、血液流量の設定を行います。
また、患者様の快適性と、合併症対策に重点を置き、安楽な透析治療の継続、異常の早期発見に努め、遅滞ない治療を行います。
また、透析導入時の内シャント増設術、定期的な血管エコー等でシャントの維持管理等にも注力しています。
ご自宅への無料送迎サービス
慢性維持透析は、生活の一部となるため可能な限り通院等の負担を軽減しなければなりません。当院で維持透析を受けておられる患者様には基本的に全員にご自宅とクリニック間の送迎を無料で行っています。
透析後は疲労感が強い方もおられるので、可能な限り通院、治療が安楽に行えるよう、送迎車1台で3人以内の個別送迎となっております。ご希望の方は当院初診時にお申し出ください。
無料送迎サービス対応地域
- 宇治市
- 城陽市
- 伏見区 醍醐・小栗栖・向島
- 宇治田原町
※上記以外の地域についてはご相談下さい。
完全バリアフリーで、
おからだへの負担を軽減
ご来院の際は、当院の入口から透析室のベッドサイドまでスタッフが付き添います。
当院2階の血液透析センターへはエレベーターを完備したバリアフリーとなっており、
車椅子の患者様の負担が少なく移動して頂くことができます。
設備紹介
導入機器
- 透析管理システム(NIPRO DiaCom 2006)
- 透析コンソール(NIPRO NCV-1)21台(個人機 1台)HDF対応
- 多人数用透析液供給装置一式 RO装置(MIKUNI)
- 心電図モニター OPV-1510(日本光電)
- 感染防御用テント、陰圧空気清浄機 3台(日本光電)
- 心電図検査装置 ECG-1250
- ポータブル超音波検査装置 micromax
透析コンソール
多人数用透析液供給装置
医療用心電図モニター
ポータブル超音波検査装置
心電図検査装置 ECG-1250
ご利用案内
血液透析センター 透析開始時間
時間/曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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8:00~11:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
14:00~17:00 | ● | / | ● | / | ● | / |
火曜午後・木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
年末年始:12月30日~1月3日・
お盆:8月14日~16日
医療費補助について
当院は更正医療、育成医療指定医療機関であり、公費による医療費の補助が受けられます。
詳しくはお問い合わせください。
臨時透析について
当院では、旅行、帰省、出張などで、お近くに来られた時に、臨時透析を受け付けております。
臨時透析を御希望の方は、主治医の紹介状と透析記録などが必要となります。
また、各種保険(健康保険・特定疾病療養受療証 等)をご持参下さい。
初めての患者様のご見学受付中
当院へのご見学は随時行っております。お気軽にお越しいただければ幸いです。